2011年10月18日火曜日

町のテーマパーク化

完全に思いつきですが。

町のテーマパーク化というのを
やっていったらどうだろう?

①いいテーマパークは一日過ごせる。
アトラクションがおもしろい。
待っている間もストーリーを味わえる。
テーマパーク内の移動が楽しい、もしくはラクチン。
ごはんやデザートが充実していて、
世界観と繋がっているし、もちろんおいしい。
おみやげにも抜かりがない。
一日いて飽きないから、ついお金を使ってしまう。

②いいテーマパークはまた来たくなる。
一回行っただけでは見つけきれない宝探し要素が満載。
定期的に新しいものが誕生するから、
何度行っても発見がある。
そこでしか味わえない世界があるから、
また行きたくなる。行くほどにファンになる。

③いいテーマパークは話したくなる。
「この前○○に行ってきたんだよ」
「えー、じゃあ××に乗った?△△は食べた?」
一緒に言った人じゃなくても、体験を共有できる。
共有できるけど、一緒じゃないから
お互いが知らなかったことも見つかる。情報交換できる。
そうして話しているうちに、また行きたくなる。

④いいテーマパークにはテーマがある。
ディズニーランドは「夢と魔法の国」。
普段生活している現実とは全く違った世界へ行ける。
富士急ハイランドは「絶叫天国(勝手につけました)」。
ギネスを更新するために、定期的に新しい絶叫マシンを導入している。
あのスリルは他所ではちょっと味わえない。

当然ながらディズニーランドを思い浮かべながら
適当に挙げていった条件だけど、
「楽しい空間に求めるもの」を考えていくと、
おのずとこういったものなってくるんだろう。

「町の活性化=町という単位でのブランドづくり」が
文化的にも商業的にも成功しているのは
秋葉原がダントツだと思うんだけど、
やはりと言うか、さすがと言うか、
全部を満たしているんだよなあ。

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